遥かなる「知」平線

歴史、科学、芸術、文学、社会一般に関するブログです。

2019-11-01から1日間の記事一覧

S・レビツキー D・ジブラット『民主主義の死に方』

民主主義には明文化されたルール(憲法)があるし、審判(裁判所)もいる。しかし、それらがもっともうまく機能し、もっとも長く生き残るのは、明文化された憲法が独自の不文律によって強く支えられている国だ。 共通の基準から逸脱して行動する人に対処する…